ヒメウズラ

(姫鶉)


(学名:Coturnix chinensis  英名:Blue-breasted Quail)



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ヒメウズラ(姫鶉)
キジ目
キジ科
体長
8〜13cm
尾長

体高

体重

分布
アジア南部・東部、オーストラリア
食べ物
食性は雑食で、草の実や葉、昆虫等を食べます。
主な特徴
キジ科の中で最も小さい鳥です。ウズラの半分ほどの大きさです。
茂みや農耕地などの草地に群れで生活しています。

頭が小さくて体が丸く、尾が短いです。オスはやや青みがかった灰色で、顔は白く、頭と背の部分にかけて
黒のまだら模様があります。胸から腹にかけては赤茶色をし、ノドに白と黒のはっきりとした月の輪状の模様
があるものとブルーフェースと言って月の輪状の模様が無い個体もいます。
メスは頭と背の部分にかけて褐色の地に黒の細かいまだら模様があり、胸から腹に掛けては模様がありま
せん。
卵はベージュの無地で2cmほどと小さいです。

ウズラと異なりヒメウズラは国内の野生種はなく、家禽よりペットとして飼育されています。
人にもよく懐きます。
色変わり種としてホワイト、オレンジ、シルバー、シナモン、パイド等様々な羽色があります。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
埼玉こども動物自然公園 等




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