ギンケイ
(銀鶏)

(学名:Chrysolophus amherstiae  英名:Lady Amherst's Pheasant)



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ギンケイ(銀鶏) ギンケイ(銀鶏)
キジ目
キジ科
体長
オス:130〜170cm  メス:60〜70cm
尾長

体高

体重
オス:670〜850g  メス620〜800g
分布
主に中国南西部からチベット、ミャンマー北部にかけて分布。
食べ物
食性は雑食で、草や木の葉、タケノコ、昆虫等を食べます。
主な特徴
標高の高い山岳地帯の薮や竹林に生息しています。
オスは約1.5mと大型ですが、その半分以上が長い尾羽で占められます。オスは緑と白を基調とした
派手な色彩をしています。赤い冠羽と、襟首の日本兜のうころ状を呈する白と黒の飾り羽が特徴です。
メスは他種のキジ類同様、比較的地味です。
オスは求愛の際に、頸部の白色に縁が青黒色のうろこ状斑の飾羽を膨らませるディスプレイを行います。

岩のある丘や竹林に番(つがい)で生活し、昼は昆虫や木の芽、種子などを食べ、夜は木の上で休みます。
キンケイとの雑種が多く、純粋のギンケイは少なくなっています。

日本には、大正末期に初めて輸入されました。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
ズーラシア 等

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