ワライカワセミ
(笑川蝉、笑翡翠)

(学名:Dacelo novaeguineae  英名:Laughing Kookaburra)


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ワライカワセミ(笑川蝉) ワライカワセミ(笑川蝉)
ブッポウソウ目
カワセミ科
体長
39〜45cm
翼長

体高

体重
370〜460g
分布
オーストラリア東部、オーストラリア西南部、タスマニア
食べ物
食性は動物食で、魚、昆虫、カエル、トカゲ、小型のヘビ等
主な特徴
主に林にすむほか、都市の公園や水辺にもすんでいます。
ハトより一回り程大きく、カワセミの仲間では最も大きい部類に入ります。
群で森林に住み、
害獣のヘビやネズミも捕るので現地では重宝がられています。
人の笑い声に似た鳴き声を出すので、この名前が付けられました。
繁殖期は4〜6月。

オーストラリアの原住民の伝説では夜明けのワライカワセミの泣き声で
空の神が太陽を起こす時間が分かると伝えられていました。
でも本当の泣く理由は自分の縄張りを周りに知らせる為なのです。

寿命は飼育下で20年程です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
埼玉県こども動物自然公園、羽村市動物公園、多摩動物公園 等

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