ソマリノロバ


(別名:アフリカノロバ(阿弗利加野驢馬))


(学名:Equus africanus somaliensis  英名:Somali Wild Ass)



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ソマリノロバ(アフリカノロバ)
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ソマリノロバ(アフリカノロバ)

ウマ目(奇蹄目)
ウマ科
体長
約200cm
尾長
約45cm
体高
113〜140cm
体重
200〜275kg
分布
エチオピアのダナキル砂漠の南、アワシュ川付近の乾燥地帯、ソマリアのノガル地方の高地
食べ物
食性は植物食で、主に草を食べます。
主な特徴
アフリカに住む大型の野生ロバです。
サバンナや半砂漠地帯に生息します。単独もしくは10頭前後の小規模な群れを形成し
生活します。足に黒いしま模様があることが特徴です。
約5000年前にアフリカ大陸北部において本種を家畜化したものが、現在の家畜のロバの
祖先になったとされています。

開発による生息地の破壊や、食用や薬用の乱獲、家畜との競合や野生化したロバとの交雑に
よる遺伝子汚染などにより、生息数は激減しています。

ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。
絶滅危惧種(絶滅寸前)です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
金沢動物園、ズーラシア




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