ウマ

(ペルシュロン)


(学名:Equus caballus  英名:Horse(Percheron))



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ウマ(ペルシュロン) ウマ(ペルシュロン)
ウマ目
ウマ科
体長

尾長

体高
肩高:152〜170cm
体重
700〜1000kg
分布
世界中に広く分布
食べ物
食性は植物食で、主に草。
主な特徴
馬の一品種です。
フランス、パリ西方のペルシュ地方の原産で、体はがっしりとし、輓馬(ばんば・荷を引くための
品種)として世界中に普及しています。
自動車が普及するまでは、馬車を引く大型の馬として活躍していました。

毛色は青毛、芦毛等が多く、体型はサラブレッドに比べ足が短く、胴が太いです。
体高(肩までの高さ)は160-170cmで大きなものでは2mを超えます。体重は1トンにもなりサラブレッドの
倍ほどにもなります。性格は大人しく従順ですが、力持ちです。その強い力を生かし、馬車馬、挽馬、
ショーなどに使われます。かつては軍馬として、全身甲冑を着こんだ重装騎兵の乗馬や、大砲の牽引
などに用いられました。
日本では主に北海道で導入されて、ばんえい競馬にも使われ、初の1億円馬キンタローも
ペルシュロンの影響を強く受けています。

記録に残る最大の馬はドクトゥール・ル・ジェアという牡馬で、体高211cm、体重1,370kgにもなりました。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
千葉市動物園




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