ジャワマメジカ

(ジャワ豆鹿)


(別名:ネズミジカ、レッサーネズミジカ)


(学名:Tragulus javanicus  英名:Lesser Mouse-deer)



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ジャワマメジカ(ジャワ豆鹿) ジャワマメジカ(ジャワ豆鹿)
偶蹄目
マメジカ科
体長
40〜55cm
尾長
6〜8cm
体高
肩高:20〜25cm
体重
1.5〜2.5kg
分布
東南アジアの熱帯雨林、マングローブ林
食べ物
食性は植物食で、主に草や木の葉、落下した果物等
主な特徴
ジャングルの下草の生い茂った所に生息しています。
蹄(ひづめ)のある動物では最小で(大人でもウサギくらいの大きさ)、最も原始的な反すう動物と
考えられています。
日没直後や夜明け前に活動します。
非常に臆病な性格です。
角はオスメスともにありませんが、オスの口には鋭い牙が一対生えており、オス同士の争いの際に
武器として用いられます。
危険を感じるとウサギのように強く足踏みをし、周囲の仲間に危機を知らせる習性があります。

現地では「森の妖精」、「手乗りジカ」などと呼ばれています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
上野動物園




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