ゴールデンターキン


(学名:Budorcas taxicolor bedfordi  英名:Golden Takin



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ゴールデンターキン
偶蹄目
ウシ科
体長
170〜237cm
尾長

体高
68〜130cm
体重
150〜350kg
分布
中国の中央山岳地帯の一部
食べ物
食性は植物食で、草の葉、木の葉等を食べます。
主な特徴
標高2000〜3000mの急な山地の森林に群れですみます。
1頭のオスが複数のメスを率いて外敵等から群れを守ります。
体はウシ、鼻はヒツジに似ています。
カモシカの仲間で特に北極圏に棲むジャコウウシに近縁であると言われています。
全身から強い匂いのする油状の物質を分泌します。このために、いつも毛がべとついています。
このべとつきは、霧で体がぬれるのを防ぐのに役立っているといわれています。

中国でもその数は減少していて、ジャイアントパンダと並んで、国家第一級の保護動物に指定さ
れています。
ワシントン条約附属書IIに記載され、取引は制限されています。
絶滅危惧(危急種)です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
ズーラシア、多摩動物公園 等




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