ヒトコブラクダ

(一瘤駱駝)


(学名:Camelus dromedarius  英名:one-humeped camel)



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ヒトコブラクダ(一瘤駱駝) ヒトコブラクダ(一瘤駱駝)
偶蹄目
ラクダ科
体長
250cm〜330cm
尾長

体高
180〜210cm(地面から肩まで)
190〜230cm(地面からコブまで)
体重
600〜1000kg
分布
北アフリカ、アジア南西部
食べ物
木の枝、葉、草
主な特徴
家畜として飼われています。
野生のものはすでに絶滅しています。
1400万頭いるラクダ類のうち90%を占めていると言われています。
コブは脂肪をたくわえる為、長いまつ毛は開閉できる鼻の穴(砂嵐から目を守る為)、
厚くて幅広い足裏は砂地を歩く為、など砂漠地帯に適した体の作りになっています。
胸や足の付け根にはタコがあり、固い地面に座って過ごすのに適しています。
コブの重さは小さいなもので約3kg、大きくなると約15kgにもなります。
フタコブラクダとの違いは、フタコブラクダは小石などの転がる荒地に住んでいる
のに対し、ヒトコブラクダは砂地に住んでいます。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
東武動物公園、埼玉こども動物自然公園、富士サファリパーク 等




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