ミニチュアシュナウザー


(別名:ツヴェルグシュナウザー)


(英名:Miniature Schnauzer)



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ツヴェルグシュナウザー(ツヴェルグ・シュナウザー)

食肉目
イヌ科
体長

尾長

体高
オス30〜35cm、メス30〜35cm
体重
オス6〜13kg、メス6〜13kg
原産国
ドイツ
食べ物
雑食
主な特徴
日本やアメリカではテリア・グループに含められていますが、テリアの血統はまったく入っていません。
他のテリア種はイギリス原産であるのに対し、ミニチュア・シュナウザーはドイツが原産国です。
ただし、毛質が剛毛でトリミングが必要なことや、小型獣の狩猟を得意とすることなど、
テリアに近い性質を持っています。
日本に入っているテリア・グループの犬で、その名に「テリア」が入っていないのは、
ミニチュア・シュナウザーだけです。
生まれたばかりのころは尾は長いのですが、すぐに短く切り落とされてしまいます。
耳も元々は垂れ下がっているものが多いのですが、一部を切り垂直に立った耳にする場合もあります。
(近年では愛護の為に断耳しない傾向にあります)

日本には、昭和30年代にアメリカから輸入されて以来飼われています。
小型犬種を除けば、テリア・グループ中では最も人気が高く、「最良の家庭犬」ともいわれています。

現在シュナウザーは、大型のジャイアント、中型のスタンダード、そして小型のミニチュアの
3サイズに分けられています。

一般のテリアと比較すれば穏やかであるが、自己主張が強く向こう見ずな面もあります。
飼い主に対する忠誠心は非常に高い反面、見ず知らずの他人に対しては警戒心が強い傾向があります。
寿命は約12年〜14です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)




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