ミニブタ


(別名:ポットベリーピッグ)


(学名:Sus scrofa  英名:Small Pig / Pig(Pot-belly))



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ミニブタ(ポットベリーピッグ) ミニブタ(ポットベリーピッグ)
ミニブタ(ポットベリーピッグ) ミニブタ(ポットベリーピッグ)
ウシ目(偶蹄目)
イノシシ科
体長
50〜90cm
尾長

体高

体重
20〜45kg
分布
原産地:ベトナム
食べ物
食性は雑食
主な特徴
ベトナムに生息していた小型のブタをヨーロッパで改良した小型のブタはミニブタとして愛玩動物とされて
います。体重が概ね100kg以下で、元々家畜として飼われていたブタの小型のものと、交雑によって作られた
種類とがあります。交雑種は主に実験動物用に開発されたものです。アメリカ、イギリス、ドイツ、
オーストラリア、日本などでペットとして飼われているミニブタは、ほとんどがベトナムを起源とし、
ヨーロッパ→アメリカ→日本に移入された「ポットベリーピッグ」(日本語で『太鼓腹のブタ』)であり、
ドイツで開発された「ゲッティンゲン」の血を引くものと思われるものもあります。

日本のペットのミニブタは20年前にアメリカから輸入されました。日本で最初に飼われていたのは徳島県で、
『あわわ』という徳島県のタウン情報誌の他、メディアを通じ全国的に広まりました。

「ミニブタ」という種類はありません。100kg以下の種類のものを「ミニブタ」と呼びます。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
上野動物園、埼玉こども動物自然公園 等




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