カイウサギ

(飼兎)


(別名:イエウサギ(家兎))


(学名:Oryctolagus cuniculus  英名:Domestic rabbit / Japanese White Rabbit(白色種に限る))



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カイウサギ(飼兎・イエウサギ) カイウサギ(飼兎・イエウサギ)

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ウサギ目
ウサギ科
体長
一般的に40〜50cm  (耳長)6〜8cm
尾長
一般的に4〜7cm
体高

体重
一般的に2〜4.5kg
最小品種で0.9kg、最大品種で7.0kg
分布
家畜種なので、世界中
食べ物
食性は植物食で、多くの植物の葉,芽,枝,樹皮、野菜等を食べます。
主な特徴
家畜種です。
カイウサギとアナウサギは同一種です。つまりアンゴラウサギやテーブルウサギなど、
カイウサギの
全品種はアナウサギから作られました。バリエーションを含め、その種類は150におよびます。

アナウサギは、古くから食用として捕らえられ、飼育されていました。
11〜12世紀には修道院での飼育が盛んとなり、本当の意味での家畜化が始まりました。
現在ではウサギというと、おもに愛玩用か毛皮用ですが、家畜化の最初の目的は食用です。
ウサギは、ハムスター、モルモット、リスなどと同じ齧歯目とは違います。前歯の重なりが多少違って
います。


日本でも明治初期に輸入され始め、突然変異で生まれた色素を失った白いウサギを交配させて
日本白色種(全身白色で目が赤い)として品種を固定させました。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、夢見ヶ崎動物公園 等



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