エゾリス

(蝦夷栗鼠)


(学名:Sciurus vulgaris orientis  英名:Hokkaido Squirrel)



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エゾリス(蝦夷栗鼠) エゾリス(蝦夷栗鼠)

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ネズミ目(齧歯目)
リス科
体長
(頭胴長)22〜27cm
(耳長)25〜35mm
尾長
16〜20cm
体高

体重
330〜470g
分布
北海道
食べ物
食性は雑食性で、基本的には植物質のものを食べていますが、昆虫なども食べます。
植物は樹木の花や芽、葉、種子、果実、樹液などで、キノコ類ではドクベニタケも食べます。
昆虫類では幼虫、柔らかい繭、エゾハルゼミの成虫などを食べます。
主な特徴
北海道の平野部から亜高山帯にかけての森林や林に生息しています。
ニホンリスよりやや大型です。
ヨーロッパからロシア、朝鮮半島、中国北東部にかけての広い範囲に生息するキタリスの亜種です。
夏毛は茶色、冬毛は茶灰色となり、耳の先の房毛も冬になると長くなります。冬毛は毛足が長く、
密度も高いので、厳寒期の冬の北海道でも冬眠せずに雪の中を動き回ることができます。
基本的に昼行性です。

種の学名Sciurus vulgarisの意味は「平凡なリス」で、Sciurusが「リス」、vulgarisが「平凡な」です。
1940年代までは「木鼠」(キネズミ)という俗名で、猟師や山子(やまご)の間で呼ばれていました。

繁殖期は2月下旬〜7月下旬で、出産時期は4月上旬〜8月、妊娠期間は約40日弱です。
出産する子リス数は1〜7匹で、通常は3〜4匹出産します。子育てはメスだけで行い、子リスは生後約8週目
から植物質のものを食べ始め、約10週目に離乳します。生後約11〜12週目には親離れし、
翌年には繁殖が可能となります。

食べ物が減少する冬に備えてドングリやクルミなどを土中に貯蔵する習性があります。
積雪期でも根雪を50〜60cmも掘って潜り、貯蔵した食べ物を探し出すことができます。

鳴き声は、何らかの理由により興奮したときに発し、「シュシュ」「ジュージュー」「グウウー」など
鳴き分けています。
寿命は約2〜3年です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
円山動物園 等



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