チャイニーズハムスター


(別名:モンゴルキヌゲネズミ、モンゴルハムスター)


(学名:Cricetulus griseus   英名:Chinese hamster)



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チャイニーズハムスター(モンゴルキヌゲネズミ、モンゴルハムスター)
ネズミ目(齧歯目)
キヌゲネズミ科
体長
9〜12cm
尾長

体高

体重
30〜40g
分布
南シベリアから中国北東部、朝鮮半島
食べ物
食性は雑食
主な特徴
ハムスターの中では小型で、ジャンガリアンハムスターなどとともにドワーフハムスターと呼ばれます。
1959年に実験動物としてアメリカから導入されました。
他のハムスターに比べ、尾が長く、細い体付きでネズミのような外観が主な特徴です。
人に慣れやすく性格はおだやかです。子供は一回で平均4匹ほど生みます。複数飼いも可能ですが、
発情したオス同士を複数飼いするとケンカをするので注意が必要です。
また、他のハムスターに比べオスの睾丸が発達し、大きくなることでも知られています。このため、
チャイニーズハムスターを知らない人は、獣医ですら腫瘍か何かの病気と勘違いするほどです。
排泄物の臭いも少ないですが、オシッコの量が多く、他のハムスターより水分の多いエサを好みます。

毛色は、ノーマル、シルバー、シルバー(バイド)、ホワイトの4色です。
ペットショップで売られているチャイニーズハムスターは、ノーマルかシルバーが多いです。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)




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