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| 科 | イヌ科 | 
| 体長 | |
| 尾長 | |
| 体高 | オス48.5〜51.5cm、メス45.5〜48.5cm | 
| 体重 | 20.5〜29.5kg | 
| 分布 | 北海道 | 
| 食べ物 | 雑食 | 
| 主な特徴 | 北海道内で広く見られる中型犬です。 「ほっかいどういぬ」「ほっかいどうけん」「あいぬいぬ」「あいぬけん」と読むほか、 「道犬」(どうけん)、アイヌが呼ぶ「セタ」「シタ」など、いろいろな呼び方があります。 アイヌ犬と命名したのは、動物学者のブラキストン氏。 しかし、戦前の 1937年12月21日、当時の文部省により天然記念物に指定された際、 「北海道犬」として指定されていることから、公式には北海道犬と呼ぶようです。 北海道の先住民族であるアイヌが、クマやそのほかの動物を狩る獣猟犬として飼育してきた犬です。 祖先は大和民族が北上したとき、一緒に移った中型の獣猟犬(マタギ犬)であるようです。 現在は、獣猟犬、ペットとして飼育されています。 大きなヒグマにも勇敢に立ち向かい、北海道の厳しい自然環境にもよく耐えるパワフルな犬です。 精悍で、かなり気性の激しい犬が多いです。 主人に対しては忠実で従順ですが、他人やほかの動物には警戒心が強い犬です。 寿命は約15年です。 | 
| この動物が見られる 主な動物園・水族館 (北海道、関東) | ポロトコタン 等 | 
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