トノサマガエル

(殿様蛙)


(学名:Rana nigromaculata  英名:Black-spotted Pond Frog)



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トノサマガエル(殿様蛙)
有尾目
アカガエル科
体長
5〜9cm(メスの方がオスより大きい)
尾長

体高

体重
5〜35g
分布
本州(関東平野から仙台平野にかけてを除く)、四国、九州と、中国、朝鮮半島、ロシア沿海州。
また、北海道の一部(札幌市、江別市など)にも国内外来種として人為分布しています。
北海道で初めて定着が確認されたのは1993年と最近のことで、
学校教材として持ち込まれた個体が野生化したものと考えられています。
食べ物
食性は動物食で、おもに生きている昆虫類、クモ等を食べますが、貪欲で、口に入る大きさであれば
小型のカエル、ヘビなども捕食します。
主な特徴
平野部から低山にかけての池、水田付近に生息します。春から秋まで活動し、冬は地中で冬眠します。
トノサマガエルの名前はよく知られており、非常によく似ているダルマガエルがトノサマガエルと
呼ばれていることがあります。
動作は陸上・水中を問わず非常に敏捷で、並の人間が道具なしで捕獲するのは困難です。
水田などでは外敵から逃れるために素早く水中の泥を掘って身を隠します。
また、なわばり意識が強く、同じ容器で飼っている場合などにはしばしば共食いをすることがあります。

開発による生息地の破壊、水質汚染、水田の減少、人為的に移入されたウシガエルによる捕食などにより
生息数は減少しています。
また以前までは住み分けを行っていたトウキョウダルマガエルと生息地や繁殖時期が重複してしまい、
種間雑種による遺伝子汚染も懸念されています。
野生での寿命は3〜4年です。
準絶滅危惧(NT)です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園 等




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