トウキョウサンショウウオ

(東京山椒魚)


(別名:トウキョウサラマンダー)


(学名:Hynobius tokyoensis  英名:Tokyo salamander)



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トウキョウサンショウウオ(トウキョウサラマンダー)
有尾目
サンショウウオ科
体長
9〜13cm
尾長

体高

体重

分布
日本(茨城県、神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都、栃木県、福島県南部)固有種
食べ物
食性は動物食で、昆虫、ミミズ等を食べます。
主な特徴
標高300m以下の丘陵や低山地にある森林や水田の周辺に生息します。
夜行性です。
体側面に入る皺(肋条)は左右に12本ずつあります。
背面の色彩は黄褐色や暗褐色で、体の側面、腹部には青白色の小点が密にあります。

開発による生息地の破壊や乾燥化、水質汚染、人為的に移入されたアメリカザリガニによる幼生の捕食
などにより、生息数は減少しています。

絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
危急種です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
井の頭公園




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