ホエアマガエル

（吠雨蛙）

（学名：Hyla gratiosa　　英名：Barking tree frog）

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目	無尾目
科	アマガエル科
体長	5～7cm 幼生の全長は約5cm。変態直後の亜成体は体長1.4～2cm。
尾長
体高
体重
分布	アメリカ合衆国（アラバマ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州、ノースカロライナ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州東部）固有種
食べ物	食性は動物食で、昆虫類、節足動物、小型のカエル等
主な特徴	北アメリカに分布するアマガエルの仲間です。暖かい季節は樹上生活をしていますが、冬は地中に潜り冬眠します。森林や民家近くにも生息し、人間に身近なカエルといえます。夜行性です。春から夏にかけて繁殖し、メスは池に約2000個の卵を産みます。レインコールが犬の鳴き声に似ていることが、和名や英名（Barking＝吠える）の由来です。皮膚の表面には粒状の突起があります。体色には変異があり黄緑、暗緑色、黄色、褐色、灰色等で、暗色の斑紋が入る個体もいます。また環境によってもある程度変色し、吻端から体側面にかけて白い筋模様が入ります。ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されています。流通量は比較的多いです。
この動物が見られる主な動物園・水族館（関東）	上野動物園