スジグロシロチョウ
(筋黒白蝶)

(学名:Pieris melete



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スジグロシロチョウ(筋黒白蝶) スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)
チョウ目(鱗翅目)
シロチョウ科
体長
(前翅長)24〜35mm  (開張)50〜60mm
尾長

体高

体重

分布
中国東北部、東シベリア、朝鮮半島に分布。日本国内ではほぼ全土で見られます。
食べ物
成虫は花の蜜等。
幼虫の食草はイヌガラシ、ダイコンなどのアブラナ科帰化植物。
主な特徴
林縁や渓流沿い、野原で見られる、モンシロチョウによく似たチョウです。
スジグロという名のとおり、翅に黒い筋があることでモンシロチョウと見分けられます。
和名が長く知名度が低いためか、モンシロチョウと混同されますが、一般的にモンシロチョウよりも
大型です。
両種の特徴をよく知らない場合は、飛んでいる姿からの同定は難しいです。
比較的薄暗い場所を好み、市街地や都心部よりもむしろ住宅地や山村、公園の樹木の中などに多く、
こうした場所ではモンシロチョウよりも多く見られます。

近似種にエゾスジグロシロチョウがいます。当初は混同されていましたが、現在は別種とりました。
食草の違いなどからエゾスジグロシロチョウのみが日本に生息していたところに本種が流入したと
考えられています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)


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