シオカラトンボ

(塩辛蜻蛉)


(メス:ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉))


(学名:Orthetrum albistylum speciosum  英名:Common skimmer)



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シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)
トンボ目
トンボ科
体長
50〜55mm (後翅長:43mm前後、開張:70mm前後)
幼虫(ヤゴ):20〜25mm
尾長

体高

体重

分布
日本全土、ロシア(極東)、中国、韓国、台湾など
食べ物
成虫・幼虫とも肉食で、小型の昆虫等を食べます。
主な特徴
主として平地から低山地帯までの標高の低い場所に生息し、どちらかと言えば開けた環境を好みます。
自然の池沼や流れの緩い小河川のほか、水田や公園の池など人工の水域にも住むため、
市街地でもよく見られます。
日本では最もよく親しまれているトンボの一つです。
オスは老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部〜腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになって
ツートンカラーの色彩となります。この粉を塩に見立てたのが名前の由来です。
メスや未成熟のオスでは黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも
呼ばれています。

幼虫(ヤゴ)で越冬し、羽化は春から初秋まで連続的に見られ、水面から出た植物の茎、杭、護岸の
壁面などで行われます。本州では4月中旬頃から成虫が現れて10月頃まで見られますが、
暖かい沖縄では2月末頃から成虫が出現します。

成熟したオスは縄張りを持ち、草上などに静止して警戒します。交尾は草や地面の上で行われ、
その後はオスの警護下でメスが単独で産卵します。このオスの警護は、交尾相手のメスが産卵を
終えるまでの間に他のオスと交尾するのを防止するすのが目的と考えられています。
産卵は水面の上にホバリングしながら、腹部末端で水面をノックするようにして行われます。
この行動は、平らで光を反射する面に対する反応として行われるため、たまに車のボンネットや、
置かれたガラス面でこれを行うのを見ることがります。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)




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