クロヤマアリ
(黒山蟻)

(学名:Formica japonica



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クロヤマアリ(黒山蟻)
ハチ目
アリ科
体長
働きアリ:4〜6mm  女王アリ:11〜12mm  オスアリ:11〜12mm
尾長

体高

体重

分布
日本(北海道、本州、四国、九州)、東アジア各地
食べ物
主にアリマキの出す甘露や花の蜜、昆虫の死骸等を食べます。
花びらやツクシの穂も食べます。
主な特徴
どこにでも見られる普通の黒いアリです。
住宅地でもよく見かける「黒いアリ」と言えば,大抵このクロヤマアリか、もう一回り大きいクロオオアリです。
割りと日当たりの良い,乾いた地面に深さ1mほどになる巣を作ります。
巣穴を沢山あけ,虫の死体を運びこんで食べます。
7〜8月頃に羽を持った新しい女王アリやオスアリが誕生します。
近縁種に奴隷狩りをするサムライアリやアカヤマアリなどがあり,クロヤマアリはこれらの種による
奴隷狩りの対象となります。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)


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