ハネナガキリギリス

(別名:チョウセンキリギリス、ハネナガギス)

(学名:Gampsocleis ussuriensis



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ハネナガキリギリス(チョウセンキリギリス、ハネナガギス)
バッタ目
キリギリス科
体長
約3.5cm
尾長

体高

体重

分布
ロシア(沿海州・ウスリー)北海道、朝鮮半島
食べ物
主に草の葉ですが、雑食なので他の昆虫を食べることもあります。
主な特徴
草原に生息しています。
背中にある羽を後足で擦り合わせ、チョンギーズ、チョンギーズと高い声で鳴きます。
鳴くのはオスだけです。
日本では北海道にだけ生息しています。
本州以南にすむキリギリスに比べると、翅が腹部より長くて先が丸く、体全体が緑色なのが特徴です。

夏の終わりから秋にかけて出現し、メスは土の中に卵を産み、土の中で冬を越し、
翌年の夏に卵が孵ります。

北海道内での生息数は激減しています。
昔は街中の原っぱにもいて、沢山の子供達が飼っていたのですが、今は全く見られなくなりました。
郊外に行かなければ、あの甲高い、印象的な鳴き声を聞くことはできません。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)


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