フタモンアシナガバチ
(二紋脚長蜂)

(学名:Polistes chinensis antennalis



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フタモンアシナガバチ(二紋脚長蜂)
ハチ目
スズメバチ科
体長
14〜18mm
尾長

体高

体重

分布
北海道(渡島半島以南),本州,佐渡,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄
ニュージーランドに移入
食べ物
食性は動物食で、小型昆虫等
主な特徴
平野部や市街地でよく見られる黒と黄色の小さなアシナガバチで、腹部に黄色い2つの斑が
あることからこう名付けられました。
巣は植物の茎や垂直な壁面等、比較的低い位置に横向きに作られることが多いです。

性質はスズメバチに比べれば大人しく、巣に近づいただけでは攻撃されることはないですが、
巣を強く刺激したりすると刺しにきます。毒はスズメバチに比べれば弱いですが、
アナフィラキシーショックにより死亡することもありますので、過去に刺されたことがある人は
注意が必要です。また刺された時の痛さは、スズメバチよりも強いと言われています。

天敵はヒメスズメバチです。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)


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