ミズオオトカゲ

(水大蜥蜴)


(別名:マレーオオトカゲ、サルバトールモニター)


(学名:Varanus salvator   英名:Water monitor)



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ミズオオトカゲ(マレーオオトカゲ、サルバトールモニター) ミズオオトカゲ(マレーオオトカゲ)
有鱗目
オオトカゲ科
体長
約2.5m
尾長

体高

体重
15〜25kg
分布
東南アジア、スリランカ、フィリピン、中国南部
食べ物
食性は動物食で、ネズミ、鳥、魚、昆虫、動物の死骸等を食べます。
主な特徴
水田や河川、マングローブ等の水に近い所に生息しています。
和名や英名(water=水)の通り水辺を好み、水によく入り、泳ぎや潜水も上手です。
鋭い爪を使い地面に深い穴を掘って巣穴にしたり、樹上に登ることもあります。
体型はかなり細身です。

繁殖形態は卵生で、地中やシロアリの蟻塚などに、1回に約15個の卵を産みます。

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されています。
大型で力が強いため、飼育には大型かつ頑丈なケージが必要です。それに加え
動きが俊敏で、もともと巣穴などにも潜む習性もあることから、脱走に注意する必要
があります。

「中国国家一級重点保護野生動物」に指定されています。
ワシントン条約附属書IIに記載され、取引は制限されています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園 等




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