ボアコンストリクター


(別名:アカオボア、ボアコン)


(学名:Boa constrictor   英名:Red tailed Boa)



【動物図鑑内検索】


ボアコンストリクター
有鱗目
ボア科
体長
200〜300cm、最大550cm (メスよりオスのほうが大きくなる)
尾長

体高

体重

分布
中央・南アメリカ(メキシコ〜アルゼンチン)、小アンティル諸島
食べ物
食性は動物食で、小型の哺乳類、鳥、卵、トカゲ、カエル等を食べます。
主な特徴
熱帯雨林やサバンナ、乾燥地帯などに生息しています。
農耕地や民家近くにも生息しています。
主に地上で生活し、夜に活動します。
性格は大人しく、赤外線を感知する事が出来ます。

胴で絞める力が強く、種小名のconstrictorは「絞め殺す者」の意です。獲物に噛みついた後、
胴体で獲物に巻き付いて絞め殺します。

繁殖形態は卵胎生で、一度に20〜60匹程の幼体を産みます。

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されています。
動物愛護法の改正により、2007年現在本種を飼育するにあたってはマイクロチップの埋め込みや
地方自治体の許可等が必要になっています。

ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
野毛山動物園、上野動物園 等




動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る(動物図鑑に戻る)
(TOP・動物写真のホームページへ)
動物別ギャラリー
(動物写真のブログ)