コビトハツカネズミ


(別名:アフリカコビトハツカネズミ、アフリカンピグミーマウス、アフリカンドワーフマウス、

アフリカチビネズミ)


(学名:Mus minutoides   英名:pygmy mouse)



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コビトハツカネズミ(アフリカコビトハツカネズミ、アフリカンピグミーマウス、アフリカンドワーフマウス、アフリカチビネズミ) コビトハツカネズミ(アフリカコビトハツカネズミ、アフリカンピグミーマウス、アフリカンドワーフマウス、アフリカチビネズミ)
ネズミ目(齧歯目)
ネズミ科
体長
5.0〜6.5cm
尾長

体高

体重
3.5〜6g
分布
アフリカ南部(南アフリカ、レソト、スワジランド)
食べ物
食性は雑食で、植物、昆虫等を食べます。
主な特徴
世界で一番小さなネズミです。ほぼ500円玉と同じ大きさです。(ただし、世界最小の哺乳類は、
タイの一部に生息するキティブタバナコウモリで、頭胴長3cm前後、体重1.5〜3g程度しかありません)
生まれた時は体長1.5〜2.0cmしかありません。
草や樹皮などを集めてボール状にしたものを巣とし、その中で出産、子育てを行います。
繁殖力が非常に強く、一度に2〜8頭の子供を産み、20日ほどで大人になります。
そして、すぐに次の子供が生まれてきます。
夜行性で、軟らかい土を浅く掘って寝ぐらにします。
日本にも生息するニホンハツカネズミのように、人家の食料を食べて暮らすこともあります。

小さな体ながら、かなりのジャンプ力があり、危険を察知して驚くと30cm以上も垂直に飛ぶことがあります。
外見はハツカネズミとよく似た長細い尾に、茶色い体色をしています。
あごから腹部全体にかけては白色です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園 等



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